一昨年の対馬・壱岐の時に福岡を加えた「元寇撃退を偲ぶ旅」が台風で福岡を早々に切り上げなければならず、果たせなかった「復活戦」が遂に実現。
然しやはり今回も台風とニアミス😅
9月半ばの九州旅行は台風リスクとの戦いですね…。
◆生の松原
ホテルをチェックアウトして博多駅のコインロッカーに🛅荷物を預けて目的地へGO❗️
渋い駅(改札は当然一箇所❗️)を降りて駅を出ると右手に進みます。
程なく現れる標識。
おいおい、どっちが正しいんだ❓
その理由は、行ってみて分かりました💦
ところで、生の松原(いきのまつばら)の地名は,神功皇后が松の枝を逆さにさして戦勝を占った際,その枝が生きて栄えた伝説に由来するそうですね。
防砂松林を潜っていく遊歩道付きの道。
大きな松ぼっくりが幾つも落ちてます。
浜辺の松林で「マムシ注意」とは人生経験初。
この辺は湿地帯?だった名残でしょうか?
浜辺に出ると左手は海水浴場。右手にはヨット⛵️遊びに興じる姿が遠くに見えます。。。
いい時代ですね。
750年前には敵国船が侵略せんと、ワンサカここに押し寄せたワケで、当然、海を眺めながら当時の恐怖と国を護ろうとする武士たちの心意気に思いを馳せます。
博多方面の守りは固く、ここまで元・高麗軍は上陸地点を譲歩しなければならなかった…。
この準備が大事で、情報戦を含めて勝敗を分けた。
(意気揚々と石塁の前を通る竹崎季長)
令和の隣国の侵略に対して全く無防備どころか開けっ広げでいいように侵略されている日本。
遠い祖先達が命懸けで守り抜いた祖国を余りに粗末に扱ってませんか❓
こちらが先程の780mの標識の起点。
こちらは浜入口付近に隠れる様にたっている400mの標識の対象。
建てられた年が違うんですね。
◆壱岐神社⛩
壱岐神社は当然、壱岐行きの際、参拝しましたけど、こちらの壱岐神社は実在の人物を祀った神社なんですね。
参道が浜辺まで繋がっています❗️
大きな松が鳥居を背後から守っているよう…。
立派な藤棚。
春には綺麗に咲き誇るのでしょう。
下山門(しもやまと)駅を後にして、西新(にしじん;ホント、福岡の地名の読み方は、関東人にとっては一筋縄ではいかない😂) へ向かう。
【参考サイト】