「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♬」
とはならなかった東京南部。
心配した子供のクルマでの「送り」の約束も無事に済ませて、再開のタイミングを推測っていた「プールリハビリ」
歩ける様には、なったものの、2ヶ月間固定して動かさなかった(寝たきり状態の)右膝下は、関節が凝り固まってしまい、足首は曲げ伸ばしする度にコキコキ音がするし、体重が乗る度に、捻挫の時の様に痛んで辛い。
(それも装具が取れた当初よりは、だいぶマシになってきたけど)
すっかり元に戻るのは、寝かせていた期間と同じ位の時間がかかるのだろうなぁ、と半ば諦めてはいるが、少しでも早く復旧させたいと思うのは人情。
そして、この四ヶ月、運動は全く出来ず、突き出てきた腹部が雄弁に物語る、人間ドックの成績よ。
郵送されてきた検査結果は予想通りボロボロ。
いつまで甘えてちゃあ、いけない。
負のレガシーは積極的に解消しないとと言う事で、近所の区営スポーツ館へGo To
巷は緊急事態宣言真っ只中で「不要不急の外出はお控え下さい」と、当の区の車かアナウンスして回る中、こうした施設は、多少営業時間を短くしたり人数制限を設けていたりするものの、「開けっ広げ」
ショッピングモールも凄い人出。
(雨上がりの午後🌦)
もうみんな薄々気づいてるでしょう、
「コロナ」の虚構。
バカじゃないんだから、コロナがホントに怖いウイルス(ペストやエボラ等)なら、頼まれたって外出なんかしないのが人情だと思うわ。
アジア人にとっては、風邪に毛の生えたよな「危機感」を持ちにくいウイルス。
未だに自分の身の回りで感染した人は片手に届かない。死んだ人間は皆無。
そう言うと「気が狂っている」と袋叩きに合う、コロナファッショ。
マイナンバーでガチガチに把握され、外出禁止令に従わずば、罰金、禁錮刑…
かつて明るい北朝鮮と笑われていたシンガポールの事を笑えない、超管理全体主義独裁国家への演習を着実に行なっていると思いません?
風邪などはワクチンは無駄無意味と見向きもされない。
抗生物質だって、耐性菌が次々と出来てしまい新薬の開発はとうの昔に諦められている。
究極、自己免疫力を高めていくしか、ないんですよね。
リハビリ開始
念入りにストレッチから入る。
プールサイドにつくなり、10分の休憩時間となり、迅る心を抑えて準備体操するにはちょうどよかった。
まずは、ゆっくり水中で軽くなった体で色んな足の動きをトライしていく。
つま先でジャンプするのは陸では思いも寄らない動作だが、水中ならできる。
ふくらはぎ全体の張った感じは水中でも同じだが、かかる負荷がまるで違うので苦にならないが、おっかなびっくりになってしまうのは否めない。
背面歩行では
足をクロスしながらの横歩きでは、足ではなく腰がキツいことに
ほんと鈍ってますねー。しっかり通って鍛えなおさないと。
浅瀬では四股を踏む。股関節もこの数ヶ月、全く踏ん張れなかったワケだから、すっかり硬くなってしまっている。
深いところでは、腕も振ってダッシュのマネごとも。。。
小一時間、じっくり
身体がびっくりしたのか途中、2回も用を足しに行く羽目になったのはご愛嬌。
ここまでくると、泳ぎたくなるのが人情。
クロールで100m。基本的に足首が伸びている状態だから、アキレス腱の心配はない。
案外スムースに泳げた。
平泳ぎは? アキレス腱が伸びた状態から水中で蹴りが出てくる。
これも意外と何ということはなかった。100m難なくクリア。
意外だったのが、背泳ぎ。
バタあしが、負担。クロールと逆で足の甲が水を持ち上げる格好になるバタ足がキツくて、25m泳ぐのがやっと。攣りそうになるし、アキレス腱への負担感も感じて怖いのでストップ。
まあ、徐々に負荷を掛けて行こう。
岡に上がったら、足がすっかりほぐれて、可動域が拡がった感じと、程よく心地良い疲労感がやってきて、それを愉しむのも、これまた久方ぶりの感覚。
やっぱり、運動って、気持ちいいですよねー。始めるまでが億劫なんですけど。
来週、平日に一回来よう。