朝イチから
娘が待ちに待ったアルキメデスの大戦が今週末から封切り。
歩く「お財布」としては、前売り券を買わされ(この映画は高校生の前売り券はナシという事で自分の分だけ)、準備万端。
地元錦糸町のTOHOシネマズ楽天地で朝イチの上映に参戦。
ポップコーンLサイズは、
塩とキャラメルのハーフ&ハーフ。
朝飯ロクに食べて来なかったけど、ずっしりお腹にこたえますね…。
映画の内容
https://youtu.be/jGhRxsYaYvM
先日観た「戦艦いぶき」も「ファブル」も「キングダム」もみーんな、漫画の映画化。
オリジナルな脚本の秀作って中々ないですよね。
何はともあれ、最近は娘の影響で邦画ばかり観ている気がする…
主人公の天才数学者・櫂を演じる 菅田将暉
初めて知る俳優。
若いがエッジの効いた個性的な演技で、グイグイ引き込まれていく。
中々良いのではないでしょうか(館ひろしがその演技に嫉妬したとか)
一方、幾ら海軍の重鎮達とは言え、もう少し若いキャスティングで行かないと
「リアリティ無いよね」と思える
平均年齢70歳近い俳優達
で脇が固められていて「如何なものか?」と思いながらも、
まぁ、それぞれのキャラには完全にマッチしていて、それぞれ好演しているので、流石、山崎貴監督と言ったところか。
日本映画界にも押し寄せる高齢化の波⁇
山崎貴 - Wikipedia
ところで、天才数学者が第二次世界大戦に絡み、国家の危機を救う…という設定。
時期的にも、原作自体がイミテーションゲーム に着想に於いて、大いに影響をされているのは明らかな様な気がします。
そっちは、高性能コンピュータを作り出してナチスの暗号をブレイクしイギリスを潜水艦攻撃から救うという話。(前に観たのが懐かしい)
荒唐無稽な話の様に思えるが、いつの時代も、たった一人の大天才が世の中を大きく変える、というのはよくあること。
囚人のジレンマ理論で有名なナッシュ教授の半生を描いたビューティフルマインドでもそうですが、そうした「天才性」は、高々IQ140そこそこの自分とは縁遠い領域なので、何となく惹かれます…。
話は戻りますが、最後のどんでん返し(大和の真の存在意義を知る)は、見方としては間違ってないが、ストーリー展開のリアリティとしてはしかし、
「それは有り得ないだろう?」
と言う事(個人的には納得感に欠ける)だけ書いておきます(笑)。
極端な反戦プロパガンダや、逆の戦争礼賛みたいなイデオロギーもなくて、純粋にエンタメとして楽しめる作品とは思います。
映画を見終わり地上へ。
縁起物? をパチリ。
台風ならぬ熱帯低気圧一過の空は青く晴れやか。
楽天地のムビチケ特典(映画の半券で割引等)はオリナスと異なりあまり魅力的でなく、大してお腹も空いていない(ポップコーン🌽が重過ぎ…)ので、外食はヤメにしました。
夕方、スイミング
膝の故障で、ジムの代わりに行こうと決めたスイミング。
ジムより格段に疲れる ので、週一回ペースから中々、増やせません。
(中6日。何だかプロ野球の先発ピッチャーのローテーション見たいです。)
ということで運動で痩せようというのは至難の業。
摂取カロリーを抑えるしかありませんね…
何となく重い身体にムチ打って、何とか1km泳ぐノルマは達成しました〜♪
区営のスポーツ会館内プールはじいさんばあさんばかりで、ちょっと腰が引けるのですが、
安いし空いてるし、何物にも代え難いですね。
運動すると脳内物質が出るのか爽快です。
怠け心に負けず、動いてみることですね〜。
クローバー🍀橋の向こうに見える東京スカイツリーを気分良く眺めながら帰路に。