今日はコロナで延期していた高校時代の友人別荘での恒例の春合宿(プランA)を遂に実現の予定でした。
が、緊急事態宣言は解除、県跨ぎの移動もオフィシャルに出来る様になってはいるものの、皆、社会的地位を持つ責任ある立場にある事もあり、残念ながら保守的に不参加者も多く、見送りに。
プロ野球の様に「開幕」とは行かなかったものの、元々、実家から参加予定だった為、集まれる者だけでもと、少人数の飲み会(プランB) 🍻@熊谷市。
昔と同じ、あのバス停🚏から出発してみる。
年月は過ぎ、路線バス🚌運営会社も、変遷…。
東武バスだった昔。
今は国際十王交通という、
Who are you? って感じの会社が運営。
ちょっと調べてみる。
平成13年04月01日東武鉄道株式会社より熊谷営業所管内の路線肩代わり、熊谷営業所を熊谷市新島に移転。
(同社HPより)
国際興業バスと言っていた時代もあったのを記憶している。
東武グループのバナーがHPに貼ってあるけど、東武鉄道の有価証券報告書では連結子会社にも持分法適用会社にも顔は連ねていない。
地元経済から離れて十数年。
色んな事に疎くなっていくのは仕方ないさ。
職業病にて、後でもうちょっと調べて見よう。
現在は、上熊谷駅前の踏切(これが朝は結構遅刻の元になったりしていた)を越えていくルートが変更されていて、ここで降ろされてしまう…。
懐かしの上熊谷駅前❗️
情緒あるなぁ、というか、コロナ禍のせいもあるのか、土曜日夕方にも関わらず、このゴーストタウン状態の界隈に驚く。
バブル前はあれだけ盛っていたのにね。
派手に飾られた秩父鉄道車両🚃。
ビックリしてパチリ。
うわぁ、何が何だか分からないやね、これは。
学生時代お世話になった書店がなくなっていて、For RENT。
県北の雄・熊谷高校の衰退を象徴している様な気がしてチョット少し寂しくなる。
栄枯盛衰は東京からの距離次第となってしまっている現実、渋沢栄一ブームに肖って、何とかならないかしら。
昔のアーケードは取り払われ、左右の商店街も櫛の歯が抜ける様に所々、マンションに変わっていたり、新興宗教の拠点になっていたり…。
友人も要職に就く地元金融機関は立派にちょっとオシャレに建て替えていてビックリ。
熊谷本陣跡。
通ってたときは一顧だにしなかったものが、最近はこういうものがよく目に止まります。
メインイベント
友人が取ってくれた、焼き鳥屋さん。
地元の飲食店グループ企業の様です。
r.gnavi.co.jp
幾つか有る当該グループのお店を間違えて(グループHPが案内に貼られていたので)駅ビルの鉄板焼きの店に行きそうになり、スタート時間迄には、余裕をかましていた筈がギリギリの時間に。
そして、このお店自体が知る人ぞ知るみたいなコンセプトが売りなのか、表に看板すら出しておらず、表向きはシャッターの閉まった何かの販売店みたいな雰囲気で、脇から入って行く超分かりづらいアプローチ。
丁度、ここから出て来たカップルが居たのを見なかったら、全く気づかず何度もこの通りを行ったり来たりしてたかも…。
久しぶりの懐かしい部活仲間との邂逅のひと時。
まずはビール🍺で乾杯。
それぞれの「コロナ禍」との戦いを語り合い、労い合う。
このお通し、シャレてますよね。
ヘルシーで美味しいです。
この後も期待が持てます…。
鴨ネギ串。
私がオーダー。肉厚でジューシー。
こうしたブロックでカモを食す事はなかったので新鮮な食感でした。
軟骨メニューが二種類。
酔っ払って忘れてしまったけど、此方は「膝」だったかな…。
説明してくれた和服姿のお姉さんの方に気を取られて、集中出来なかった😄
これも豪快なゴロゴロ感溢れる串。
カワはタレ味でオーダーした筈なのだけど、何故か塩っぽい味わい。(でも美味しい)
もしかしたら漬け込んだモノを焼いているのかも知れません。
鰻入り玉子焼き。
美味しかったけど、叔父さんにはチョット味が濃かったかも。
鮮魚の盛り合わせも三人前でオーダー、一皿ずつ持って来てくれる芸の細かさ。
手羽はタレでしっかりと。
エネルギー会社の専務様のリクエストで。
店の雰囲気もサービスもいいし、味も良い❗️
東京進出しても勝負出来るのでは？
満足感一杯で、久々の仲間との飲み会を終えられました。
また来たいですねー。
予約ありがとう😊
こんな記念碑も出来たのですねー。
今も熊谷次郎直実像。酔ったので久しぶりに足元まで、お邪魔しました☺️
流石に、もうこれによじ登る学生はいないんだろうね…
卒業アルバムはこの前で皆、集合写真を撮りましたが、今はそれは無理な駅前ロータリーの構造に。
夕方は、この前でホームレスの叔父さんが、横たわって占拠してましたが、今はおらずカメラに収める事が出来ました。
また、そのうち来ます。
愛すべき熊谷市。
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