折角、東麻布まで来たので、天気もイイし、
ご縁がある二巨匠、福沢諭吉先生と、今は亡き上司の墓参の為、東麻布〜麻布十番散歩。
偶々通りかかったペルシア絨毯屋さん。
我が家のモノとサイズ、パターンとも一致。
(色はこちらの方が紺系が入って濃い目)
日本で再調達しようとすると48万円なのか〜。
シンガポール🇸🇬で購入&帰国持ち込みした際は4000ドル弱だったから、まぁこれくらいの価格なんだろうね。
20年の歳月の間敷き続けて、耳は抜けたものの、カーペット部は程よく無駄毛も抜けて味わい深くなっている感がある。
やはり本物はイイ。
思わずパチリ🤳
お店の方、思いっ切り不審人物でスミマセン。
住友不動産麻布十番ビル|賃貸オフィスビル、貸事務所なら住友不動産のオフィス
日本のオフィスビルとすれば極めて奇抜な外観の造りで、シンガポールを思い出します。
ちょっと洒落た家に、何で国旗が立ってらのだろう?と思いきや、キルギス共和国🇰🇬の在日大使館でした。
民家レベルの大使館もあるのですね、、、。
名前はキルギスステップとか、地理の勉強でも耳にしましたが、全くリアルのイメージの湧かない国です。美しいところみたいですね。
行ってみたい気がしました。↓
頑張れ👍
麻布山 善福寺
目的地の善福寺に到着。
高台にひっそり佇む、立派なお寺。
福沢諭吉先生のお墓。
お参りはこれで二回目。卒業後、歳を取る程に翁の偉大さが偲ばれます。
敷地内の墓地入口には、いきなり親鸞上人像が聳える。
「人の命は日々に今日やかぎりとおもい、時時に、只今や終わりと思うべし」
耳が痛い警句。
ガンジーの名言(実は違う)として伝わっている、
Live as if you were to die tomorrow; learn as if you were to live forever.
も似たような事を言ってますが、若者だけでなく、人生残り少なくなってきた我々にとっても必要な心構えですね。
社務所内。
上司はここの地下の屋内墓地に弔われ安眠されています。
麻布山 善福寺
麻布山 善福寺
平安時代の天長元年(824年)に弘法大師によって開山されました。鎌倉時代に当寺を親鸞聖人が訪れ、迎えた了海上人は、親鸞の高徳に傾倒し、一山をあげて浄土真宗に改宗しました。
幕末に初代アメリカ公使館となり日米友好の絆を深めた当寺には、近代日本の礎を創った福澤諭吉や益田孝といった多くの偉人たちが足繁く訪れています。(公式HPより)
何と、開国当初、アメリカ🇺🇸の公使館として使用されていたのですね。
浅草寺と並ぶ、都内最古の寺院。
名物の九官鳥。
「こんにちは」と迎えてくれます。
ヒトの声帯から発せられるものとは異なる音には毎回、ゾゾーっとしてしまう私😱
心落ちつかせ、初夏のショートブレイク前半終了♬