無理くり取得したプチ夏休みも、いよいよ本番。青森行き始動。
娘が「行きたい」とかつて言っていた事もあって、国内旅行の候補先ショートリスト
の上位にランクインしていて、遂に実現!
(娘は旅行自体に関心を失ったらしく、帯同プランは実現せず😢)
ここ連続しての早起き。前日の準備もあって、睡眠時間は三時間。痛む膝を引きずり、5時台の電車に飛び乗るも、まさかの始発新幹線🚄満車状態。
泣く泣く、一時間後の新幹線の座席💺を確保。
乗車時、まだ本格始動前の我が社の部下達に思いを馳せる。
休暇取得はお互い様とはいえ、何でも気軽に相談出来る直属の上司がいない事は、何かと不安でストレスも溜まるわね…。feel guilty.
かなり前から取り入れてる、Rail & RentaCar/ CarShare
最近は会員となってるカーシェア会社のスポットも地方都市に増えてるみたいで、助かる。
合理的な移動&旅行手段で、かなり流行ってきてるようてすね。
複数名で来れば更にお得感ありますが…
近くにある、のっけ丼 で有名な海鮮市場へ。
先ずは入口で食券(抽選券付き)を買います。
650円と1300円がありますが、様子も良く分からないし、先を急ぐので650円セットを購入。
一通り、場内を回って、これから海鮮は確り楽しめるので、何故か海鮮店ばかりが連なる中、一店存在する肉の寺山 さんで、
前沢牛を試してみる。
タレにつけこんだ肉を七輪で焼くだけだが、ジューシーで、大変美味しい。
ご飯とお肉で丁度、券を使い切り。
青森ハープ橋の眺め。八甲田山🏔ドライブの前に、駅付近を散歩&チェック。
八甲田丸。
津軽海峡、冬景色〜♬ ならぬ、初夏の日差しは黒目が茶色い自分には眩しすぎる。
戦禍は、ここにもありましたね。
青森郷土物産品が目白押しの、A-Factory
A-FACTORY|A-FACTORY・あおもり旬味館・青森ラビナ・弘前アプリーズ(公式)[株式会社 JR東日本青森商業開発]
幾らでも時間が費やせそうだけど、下見にとどめて、ドライブ開始。
八甲田・奥入瀬渓流へ
カローラフィールダーで快適なドライブ。
50km弱の山道行程は、それ相応に疲れそう。途中、死の八甲田行軍の名残を知る標べが所々にあり、合掌。
途中の 田代高原 で一休み。
何の虫か知らないが、虫の鳴き声が響き渡る。
咲き誇るレンゲツツジが何とも美しい。
ブナ原生林を歩いて巡るルートもあり、時間があれば、ゆっくり出来るのだけど…
またいつか来れるかな?
再びハンドルを握ると、またまた目前に現れた八甲田山系の雪渓。
目指す、奥入瀬峡谷にまで、あと僅か♬
奥入瀬エリアに到着。
石ヶ戸休憩所 に車を止めて、
いよいよ、本日のメインイベント、渓流巡り開始!
熊が出ても何の不思議もない、奥山。
https://www.oirase-keiryuu.jp/sightseeing/images/walk/outdoor-map.pdf
石ヶ戸
石ヶ戸(イシケド)を巡る面白い言い伝えは↓
想像以上に、マイナスイオン溢れるパワースポットですね。
何か、運転の疲れも吹き飛びます。
@ 石ヶ戸の流れ
痛む膝を庇いながら、遊歩。
野鳥は、残念ながら目にしませんでした。
阿修羅の流れ①
阿修羅の流れ②
阿修羅の流れ③
お約束。膝に負担が掛からないような場所を選んで、水にタッチ。
それほど冷たくはない。
カンボジア🇰🇭のタ・プロームでガジュマルの暴力的なパワーに驚かされ、自然の力の前に人工建造物の無力さを思い知らされましたが、日本にも存在していましたね。
石を鷲掴みにするような、カツラの木の力強さ。
小腹も空いたし、スマホも電池切れとなり石ヶ戸休憩所に戻って、奥入瀬ソフトクリームを頂く。甘みが抑えられつつ、クリーミーで美味しいっ! 300円也。
自販機の上に止まっていた番い?の蛾。
茶色の壁なので木の葉になりきったつもりか?(笑)
更に上流方面に車で再スタート。
徒歩で行けなかった先の一番手は雲井の滝。
蚊取り線香焚きながら、オッサンがドヤ顔で滝の絵を描いてました。
私の様なシャイなオッサンにはとても真似出来ません。
雲井の滝。中々の迫力。
お次は、奥入瀬のナイアガラと言われるという、銚子大滝へ。
銚子大滝の瀑流。
結構な迫力です。落差7M、幅20M。
確かにナイアガラのミニミニバージョンですね。
魚止めの滝とも呼ばれているとか。
銚子大滝に合流する寒沢の流れ
十和田湖畔まで出てみる。平日という事もあるが、それにしてもひと気がなさすぎ。
周りのお店はみーんなシャッターが下りていてゴーストタウンの様でした。
何はともあれ、百聞は一見にしかず。
再び、下流方面へ向かう。
九段の滝へ向かう入口が左手に見えてくる。
少し奥に歩くと、名前通りのユニークな外見の滝と対面。
雲井の流れ
清流。名も知らぬ茸がアクセント。
釣り人。ヤマメ釣り🎣 かな。
帰路、岩木山展望所からの眺め。
青森市内はあと少し。
確かに薄っすら遠くに、お岩木山⛰が見えますね。
この石碑に近づくと、歌が掛かるのですが、
お岩木山と言えば、もうあのフレーズ一択ですね(笑)
帰って来いよ、帰って来いよ、帰ってこーいよ♬ (古っ!) by 松村和子
うーん、もうかれこれ約40年前の歌なのね〜。
残念ながら「帰って来いよ」ではありません(涙