Patriot's Room

丸の内デイタイム住民の徒然絵日記。自分の人生に関わることを徒然なるままに綴っていくオムニバスコーナー。

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プチ夏休み_Day2(後篇)_青森郷土料理で一献

ホテル(駐車場が有料になっており結局、カーシェアの駐車場に駐車)にチェックイン。

八甲田〜奥入瀬ドライブで疲れた身体を癒す間も無く、郷土料理と地酒を愉しむべく、青森市内に繰り出す。

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青森なのに何故かアラスカ(笑)。

ビジネスホテルの命名も東京では思いもよらない風情。


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結構、歩きました。

お目当てのお店、

津軽じょっぱり漁屋酒場

ここ一軒で青森県!!津軽じょっぱり漁屋酒場 新鮮な魚介類と青森郷土料理・地酒の居酒屋

津軽三味線の生演奏あり、青森の郷土料理を1店舗で味わえるというキャッチフレーズについ、つられて…。


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神田?にあった青森居酒屋も、鴨居の低い、潜る様に入っていかないも行けない独特の造り。

じょっぱり とは、津軽弁で、頑固者とか意地っ張りという意味で、青森県人気質を表しているのだとか。


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ねぷたがお出迎え。

このワクワク感(笑)。何が出てくるかと期待は膨らみますね。


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威勢のいい、おばちゃん店員さんに奥のカウンター(と言っても炉端を囲む様なイメージの席)に通されます。

これがお通しというから驚き。

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中身はすき焼きですね。スターターから中々のお味です。

 

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海鮮づくしのつもりでしたが、のっけからすき焼きでフェイントを食らいましたので、津軽ワイン🍷で攻めてみました。

 

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本日のおススメ。

中でも超おススメだそうで、もずくの酢の物を注文。

確かに過去食べたどのもずくより美味しい気がする^_^

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続いてこちらもおススメ、海峡サーモン

を試す。

海峡サーモン|北彩屋

どこかのテレビでも取り上げられてて知ってはいました、青森自慢の養殖サーモン。抗生物質とか、使っておらず、チリやらノルウェー産の脂ベトベト感もなく適度に脂が乗った赤味の増した

「天然物の刺身って食べられたら(寄生虫がいるので無理)こんな感じだろうなぁ」と思える一品。

おススメです。給食でコレが出るという青森の子供達は幸せですね。

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日本酒🍶に移ろうにも、チョイスがありすぎて迷いまくる。
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日本酒好きの弟にSNSで確認するも、全部知らないとか。


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結局、ご当地っぽい八甲田おろし に。

蔵元は鳩正宗酒造さん

鳩正宗(株)|蔵元一覧|青森県酒造組合 あおいもりの地酒


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特徴のある酒枡にキッチリ一合、注いでもらいました。

日本酒と言えば舌触りのよい甘口のフルーティーなモノばかり飲んでましたが、コレはとても辛口!

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酒のお供、岩塩?を擦ってくれます。

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名物・青森生姜みそおでんも酒の肴には外せません。

あまり甘くない味噌ダレでいただく、こんにゃくと竹の子。チシマザサの筍、お菓子のトッポの様な風態で、堅くなく適度な歯ごたえ。味わいもあって生姜味噌によくマッチします。

 

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じゃっぱ汁と迷って、せんべい汁鍋。

一人前から頼めて990円。おばちゃんから「量多いよ〜」「大丈夫?」と念押しされるも、「No Problem」

私は、大食漢の偉丈夫な弟達から呆れられる程の鍋奉行ならぬ、鍋スイーパー

家でも食材ある限り鍋をつついているのでこれくらいは、へっちゃら。心配無用。

しかし、無料でご飯と卵が付いて雑炊が楽しめるというサービスは、流石に不健康でもあり、パスしました。

地鶏の出汁が効いた、汁が本当に円やかな旨味溢れ、日本酒が超辛口だったせいもあって、

そもそも殆ど雑炊は出来ないくらい飲み干してしまってましたが😎


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土地柄、土偶が道しるべ?のオブジェに。

何となくホッコリします。


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帰りにコンビニに立ち寄る。金太郎飴の様なコンビニのイメージも、関東の中では分からない様なローカル色が楽しめて本当に面白い。

東京のセブンイレブンでは、2Lで100円で手に入るサントリー南アルプス天然水が、青森では1Lで160円(税別)となると、ここは東京じゃない、と思いながらも、購入意欲はダダ下がりして他の銘柄に目移り…。

こんな事が一々気になるのは職業病なんですねー。