いつもは、我が家近くの、IONオーチャードのBalestier Bak Kut Teh (こちらも十分美味しいし、リーゾナブル) で肉骨茶 需要は満たしていたものの、帰任近くなり、一度も試していない名店を訪ねようかということになり、初トライ。松發肉骨茶
肉骨茶といえば、ホッケンミーと同じで白と黒があるが、やはり、白の方がシンガポールではメジャーだし、美味しいかな…。
シンガポールに赴任したばかりの頃、どうもこの漢字の看板が時折、「人」骨茶に見えてしまう事があり、おどろおどろしくて、敷居が高く、肉骨茶デビューは遅く、確か三年目に突入した頃、仲の良かった後輩と飲み歩いた後、夜も空けなんとする頃、Balestier Road の何処か(Founderでも333でも無かった気がする…)の肉骨茶やさんで初めて飲み屋のお姉さんと一緒に食べさせて貰い、「こんなに美味いスープを何故今まで頂かなかったのか!」と愕然としつつ喜びに浸った記憶が何とも懐かしい。
ジューシーで柔らかなリブと、スパイシーなスープを堪能。
勿論、スープはおかわり。
明日、足が確実に痛みそう…。でもヤメラレナイ、ヤメラレナイ(╹◡╹)
食事を終え、外に出てみれば、日もすっかり暮れ、この人だかり。あと少し遅れたら、だいぶ待たされるところでした。
肉骨茶大好き少女の娘も大満足で、第3コーナーを回ったシンガポール赴任のシンガポールフード堪能シリーズも残りあと僅か。