狭いマンション暮らしだと、どうしても溜まってしまう書籍の置き場に困りはてる…。
軽ーい本はブックオフ行きになったりするのだけど、基本、捨てられない。
多くは物置の本棚奥底にしまわざるを得ないが、一部の座右の書は、積ん読本と一緒に手元に置いておいて何度も読み見返す。
エミール・オーギュスト・シャルティエ
(何故かペンネームは「アラン」。アラン=シャルティエから取ったと言われてもフランス文学の疎いのでピンと来ない。)
#アラン の #幸福論 を教えてくれたのは前の会社の某トップ(高校の大先輩)だが、当に自分のツボにハマる名著で手放せない。
本来、幸福論なんて気恥ずかしくて本屋で手にする柄では無いのだけれど、大先輩のオススメという事で読んでみたのがきっかけ。
(従って三大幸福論: ヒルティ、ラッセルについては読んでません(笑))
心が折れそうになる時、読み返して勇気を貰えます。
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである。」
「幸福とは、報酬など全然求めていなかった者のところに突然やってくる報酬である。」
読書のお供、というか、思い出した様に
「俺を構え!」
とやって来て体を擦り付けてくる愛い奴🤓
この長男とのふれあいも、間違いなく「突然やってきた」幸福かな。