二日目、箱根の温泉郷へ。
西伊豆から移動、二日目は箱根の
紫雲荘さんへ宿を取る。
旅館のエンタランス。
岩壁をくり抜き、岩窟のようになってます。
さすが、大倉喜八郎男爵の別邸跡です。
【公式】箱根湯本塔ノ沢温泉 鶴井の宿 紫雲荘|箱根温泉の旅館宿泊なら箱根紫雲荘へ
時効なのでいいと思いますが、シンガポール で
倒産した、大倉商事の担当をしていたので、かの名前を聞くと感慨深いですね…。
あの時は、まだまだひよっ子で、自分の担当先が潰れるなんて経験をした事もなく、タクシーの中で日経新聞の一面を見て、追突された訳でもないのに、ムチ打ちになるようなショックを受けたのが今でも鮮明な記憶に残ってます…。
大倉喜八郎翁。一代で弱小ながら財閥を成した功績は色あせませんね。
季節柄、クリスマス🎄がお出迎え。
宿の外は直ぐ川。この小滝の音を聞きながらの露天風呂は風情ありました。
乾杯用の紫蘇酒。甘い‼
天然ものの鯛刺の、しっかりした歯ごたえは、中々、東京では得難いものですね。
神戸牛と季節の野菜の味噌焼き。濃厚な味わいでした。
たらの芽の天ぷら、車海老、穴子寿司と、栗に似たこの食べ物は何だったろう?
説明を聞き逃しました。
鯛の兜焼き。
鯛の中の鯛。
女将が丁寧に鯛の中の鯛が取れるのだよ、娘に手解き、しっかり食べて、しっかり見つける事が出来て満足気でした。
鴨と京芋(海老芋)の煮物。
海老芋の甘さと肉厚で、ジューシーな鴨のコンビネーションが最高です。
↑海老芋って見た事ないけど、コレなんですね。高級食材。
十割そば。
オーナーの手打ちだそうな。歯ごたえある、ワイルドな一品。
朝も出してくれるそうて楽しみ。
朝鮮人参と海老の天ぷら。
朝鮮人参、独特の甘さに舌鼓。
これらの他、ホウボウのお吸い物や、ご飯に味噌汁、酢の物、漬物、デザートに柿と苺。
今日も驚くべきボリュームです(笑)。
三日目
箱根ロープウェイ🚡なんて何年ぶりかなー。
車窓から見える芦ノ湖。
今日も雲隠れの富士山。
Don't be shy!
芦ノ湖遊覧船。
子供の時に乗ったかな⁇
帰路は小田原周りで。
折角だから、寄って見ました、小田原城。
平安時代から武蔵松山に根を張る一族の末裔にとっては北条家、ちょっと微妙ですねー(笑)。