蒼き狼を感じるモンゴルツアー
プロローグ_20110716
読了、といっても、娘の話。教科書に載っていて、涙ながらに感動した様。
良書をたくさん読んで、幼い無垢で純真な心に、どんどん水を汲んで欲しいものです。
という事で今年の我が家の旅行は、
モンゴルツアー
に…。
👩🏻🦱: 馬頭琴のお話ですよね。なぜかちょっと前にその話を読み返す機会がありました(ネットで読めます)。自分も子供の頃に教科書で読んで以来でした。他にも「走れメロス」とかもネットで読めますよ。
👨🏻: 塞翁が馬だったっけ?
最後にいっぱい馬を連れてくる話 違ったら失礼(^^;;
👾: 簡単にいうと、兄弟同様に手塩にかけて育てた立派な白馬を権力者に取り上げられたが、白馬は飼主を忘れられず、逃げ出し激怒した権力者の矢傷を負いながら、スーホの元へ戻り生き絶える。
白馬でできた琴を作りようやくスーホ少年と白馬は一緒に暮らせるようになる、という何とも切ない寓話。大人的にも、あれこれ深読みしてしまう
いよよ本番、悠久の大地へ
成田なう。
ウランバートル行き、突然のウランバートル空港閉鎖で一時間遅れ。(>_<)
旅のこれからが、思いやられる?
The delay was due to the Korean president's arrival.
The airport was groundstopped for an hour for such a trivial reason!
明日の天気が、ちょっと不安。
拡がる雲海を越えて、目指すのはウランバートル空港。
すっかり日も傾き、ホテルに着いたのは日もどっぷり暮れてから…。
信じられないけど、空港からの道は大きな穴ボコがあちこち空いてて、ソ連影響下の共産圏の貧しさを、改めて感じました…。
車は悪くなかったけど、ウサギ飛びの訓練の様な道中…。
やっと着いたホテルでは、馬頭琴の演奏がお出迎え。
否が応でも、モンゴル🇲🇳に来た〜と盛り上がって来ます。
" batokin(matouqin =Mongolian traditional string instrument)" concert performed at the restaurant in the hotel where we stayed the first night. They Played Japanese song "kitaguni no haru"
My daughter's companion of travel. cute?
娘の旅のお供(笑)。
旅愁が湧いてきて心が癒されますね。
翌朝、出立前。
海外旅行の楽しみの一つして、行く先先の珍しい植生を目の当たりに出来るというコトがありますね。
車で悪路も交え、目的の草原地(天幕キャンプ🏕 地)へ到着。
ワクワク感が止まらない?
晴れ渡る大草原。
そこには本当に何もない大地が拡がる…。
It is airy enough, nice and tidy. with a fireplace and 3 beds inside but with no toilet.
In the Mongolian steppe, labs are everywhere,haha…
ベットの上には、可愛い、ローカルクロスが花🌸の様に飾られてお出迎え。
夕飯。
ロシア(ソ連)🇷🇺の影響下に長らくあったから、ボルシチ・スープは日常食なんですね。
It is a borscht soup, whichInever expected to have in a rural Mongolian camp site. But it would not be suprising,considering Mongol has been an allied country of Russia.
翌日、荒涼たる風景。
馬に乗って、
蒼き狼 の世界を堪能?
馬に乗るのは🐎
千葉での乗馬体験ツアー以来だけど、あの時はルールやら何やら「わーっ」と詰め込まれて、あれやったらダメこれやったらダメと、何だか楽しめなかった…様な気がする。
今回は凄くナチュラル(言葉は通じないし、最低限の作法・留意点のみ教えて貰った感じ)でシンプル。 何より、側でお手本が俺をよく見ろってな感じで伴走してくれる。
幼い娘の馬も引いてくれて、単独乗馬出来てお大喜び。
そして、この大草原を馬で風を感じながら闊歩するワイルドさは、本当にチンギス・ハンにでもなった様な気分にさせてくれます🤣
パオ近くに戻って周辺を散策。
川遊び、という訳にもいかず…
8月の終わりながら、北風が吹き、凍える🥶外気温。
👩🏻🦰: it was a beautiful place. Nice photos and yr daugther looks very sweet.
生憎、滞在期間中、荒天は遂に回復せず😰
予定していた、気球からの大草原観測は出来ず仕舞い。。。
旅のメインイベントが消えていく悲しさよ…。
↑晴れていればコレが堪能出来たんですよね。
残念な気持ちと日本ではこの季節には信じられなあ寒さと風雨に苦しめられ、やる事もなく天幕の中で過ごすのも一興?
ウランバートル市内に戻って市内観光。
昼食のレストランで。
ここの餃子🥟も、やはりお肉はラム。
羊嫌いの私は、やはり、鼻を摘んで頂きました(笑)。
お名残り惜しいモンゴル🇲🇳
やはり、気球に乗れなかったのが不完全燃焼の際たるものでしょうか。
いつかまた訪れたいですね。