地球が静止する日(2008)
17日金曜日午後半休を取ったので、カミさんが、借りておいてくれたもの。BDで観ました。キアヌ・リーブスとジェニファー・コネリーのビジュアルだけで保たれてる感の平均点以下のSF映画。人間の独善性、利己的な強欲故に地球が滅びてしまう前に、超越文明を持つ宇宙人が、元凶である人類に天誅を下しにくるという話。
既に五十年も前のリメイクなだけに、新奇性は何もないものの、「宇宙人」を今置かれている様々な状況のメタファーとして見たとき、現在の日本人には重たいメッセージだなぁと感じながら観ました。
