木曜日は、叔父の葬儀で実家に戻りました。
昭和一桁生まれで、十人兄妹中、生き残った五人の筆頭だったが、明治生まれの頑固で独善的だった政治家よ祖父に反発して、非行の限りを尽くし家を飛び出したと聞いてました。
中年期に小さいながらもFRPの会社を興し経済的には晩年はそれなりに成功したものの、自身の体力の衰えと共に、最後は会社を清算する事になりました。
従業員の雇用は守れなかったものの、銀行始め、債権者には迷惑かけず、波乱万丈、本人は、それなりに満足な人生だったのかな〜と思います。
叔父と付合うようになったのは、それこそ大人になってからなのですが、もっと色々な昔話や苦労話を聞かせて貰えばよかったと...。 すっかり老婆となった前妻(今迄、会った事もない叔母)が泣いていたのが印象的でした。
合掌。R.I.P.