子供から金カム見ようと誘われ、学校行事が一段落した今週、金曜日は移動日😂なので、木曜日に無理繰りセット。
レイト・ショーの前の一時間半で食事も入れ込み、肉食獣のリクエストは、やはり肉。
錦糸町の気になっていた焼き肉屋で、軽く食べてから向かうプランに。。。
目指すは、A5黒毛和牛専門店を標榜の『安芸の膳』さん。
r.gnavi.co.jp今日のオススメメニュー。
一通り、女の子の店員が説明してくれました!
(マニュアル通り?)
先に入っていたカミさんが注文していた🥒
焼き肉屋だと肉以外のサイドメニューが限られるので、バッドチョイスだと、おかんむり😢
何はともあれ、生ビールで一息🍻
A5和牛の盛り合わせを注文。
コレが、中々出てこず、満席に近かったとはいえ、謎の超スローサーブ。
腹が減って後の予定が気になる子供はイライラ。
慌しく『楽しい夕食』とは程遠くなってしまいました😢
肉巻き寿司を頼んだものの、こちらも中々出てこず、思っていたものと異なり、肉は自分で焼かなければならない一品(もう火を落としてしまってました)で、危うく映画が始まってしまう時間になりそうでした。。。
メインイベント
お目当てのゴールデン・カムイ。
金曜日でもなく、レイト・ショーはガラガラ。
一番良い席(前が中央通路のど真ん中)に陣取り、映画を楽しめました😁
コミックは子供のゴリ推しで、スッカリそのワールドに浸かっていました。
実写化は、当たり外れが激しいのが常ですが、キャスティングがどのキャラも、どハマリで、かつ、CGも含めた出来上がりも素晴らしいもの。
よくぞこんな俳優はめ込んだなと、関心します。起用された俳優達も、原作のキャラをよく理解して迫真の演技。
原作を知らない、映画には一家言あるカミさんも、純粋に先入観なく楽しめたとのこと。
アイヌのプロパガンダ漫画と、作品自体の秀逸さは認めながら、一歩距離を置いて見てきましたが、そんな距離感を忘れさせる程、映画作品としての仕上がりが素晴らしい。
原作が持つ、ハレンチさと、ナンセンス(ハチャメチャ)さで味付けした、ヒューマンなドラマ性、主人公二人ののバックグラウンドが持つ『切なさ』を、余す所なく描き切っています。
杉元の故郷の回想シーンは良かった❕
個人的な感想に過ぎませんが、
山崎賢人、キングダムの李信より、数段、不死身の杉元の方が上手く演じられている。
そしてアシㇼパという、相当イメージギャップを生まない為には難易度高いキャラをビジュアルだけではなく、原作とアニメで植え付けられているイメージと寸分違わない仕上がりとなっている山田杏奈 という女優に驚きました。
(恥ずかしながら初見です😂)
いやぁ、ホント、ハマり役。
(出所:HP Hussle Press)
調べたら何と、鴻巣市出身で、県内の最名門女子高、浦和一女に入学(転向)していたとは。。。
賢いですよね。
大学は女優業に専念の為?進学せず、というのもプロ根性が凄い。
実写化の成功度合いでいうと、キングダムの第一作と並ぶ秀作と思いました。
原作ファンも、そうでない方も、オススメです!