年末年始、バイトで不在だった子供のリクエストで急遽、旅の途中でお宮参り。
こんな事なら、御朱印帳持ってくれば良かったなと。。。
房州伊勢という位、海との位置関係や後背の山々感じ(だいぶ小ぶりですけど)は、本家・伊勢神宮と雰囲気似てるかも。
宇治橋を渡るが如く、
参道は続きます。
御祭神は
天照皇大神
豊受大神
八重事代主神(えびす様)
大山祇大神 ほか七柱の神を合祀
それは強力ですよね〜
神代のむかし、大国主命とともに日本を治めておられた事代主神は天孫に国土を献ってのち、海路はるばる当地においでになり、東方鎮護の神として永くこの地にお鎮まりになったため、人々は宮殿を建て、もうけ明神(えびす様)と尊称したと伝えられています。
その後、鎌倉に武家政治の基を開いた源頼朝公が戦に敗れて安房の地に逃れてきたとき、源家の再興を伊勢の大廟に祈願され、みごと成就されたことにより、天下平定ののち、西暦1184年(寿永3年)、当地に伊勢より神霊を勧請し、もうけ明神とともにお祀りされたのが「房州伊勢の宮」と仰がれる当社であります。
源頼朝に所縁深いというだけで、箔が違う。
(北条政子の安産も祈願したとか。。。
何故、ここだったのかと考えるだけで、特別感が出て来ますね。)
小湊に誕生された日蓮聖人も当社をいたく尊崇されていたことはあまりにも有名な話しで、修行地清澄への道程、必ず当社を参拝されたと言われています。
参道を電車が横切って行くのはどうなのだろう。。。
ビジュアル的には一興なのかもですけど。
沿道のアチコチに咲き誇るスズラン。
由緒正しき名刹ですね。
ヱビスさまが手水舎で出迎えてくれます。
宮司さんの熱きメッセージ。
風変わりな絵馬ですね。
かわいい狛犬が特徴的。本殿と映えます。
参内左手には、鏡の御幣が。。。
珍しくも有難い。
大きな慰霊碑。
メジャーな神社には必ずと言って良いほど、ありますよね。
久しぶりに御神籤引きました。
大吉に大満足。
抜ける様な青空に映える、日の丸。
あー美しい、日本の旗よ♬