Patriot's Room

丸の内デイタイム住民の徒然絵日記。自分の人生に関わることを徒然なるままに綴っていくオムニバスコーナー。

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野球殿堂見学_田淵幸一殿堂入り記念

My Baseball Hero の田淵幸一氏の殿堂入りニュースに触れて、

「そう言えば近くに住んでるのに一度も行ってないよな」

と見学に行きたくなる。

水道橋、後楽園エリア。

あんまり縁の無かった所であり、暑さは続くものの、ちょっと周辺散歩もしてみました….。

 

殿堂見学本番
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前置きが超長くなりましたが、いよいよ殿堂見学本番。かつての野球小僧は胸熱ですね〜❗️

遠くからもソレと分かる入口。


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巨星墜つ が続く球界。

やはりノムさんが球界に残した足跡はとてつもなく大きいですね。


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法人/個人賛同会員。

弊社はあるかしら〜?

 

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昔、リリーフ・カーってありましたね。

今もあるか😅

運転してくれる女の子とデキるとか、デキないとか。

Samurai Japan 展示も❣️

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これは圧巻です。

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イチローダルビッシュ

第二回のWBCもホント、痺れた。

野球⚾️世界一をこの目でリアルに見れた幸せ。

彼等がメジャーで大活躍した/していたのは、この働きを見れば、ある意味当然かも知らない。

 

2020年殿堂入りした人々

稀代の天才アーチスト、遅すぎる殿堂入り

田淵幸一

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田淵幸一 - Wikipedia

田淵幸一氏の殿堂入りについての想いは、一先ずお先にこちらに書き綴った↓

My Baseball Hero 殿堂入り❣️ - Patriot's Room

私生活にトラブルがあった訳でもなく、やはり、どうして今頃、田淵幸一が殿堂入り?って思いはあるのだけれど、何はともあれ、めでたい。

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週間ベースボール、今も昔もプロ野球ファンの必携雑誌ですね。


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栄光の22番。

今は全くタイプの違うユーティリティプレーヤー、スパンジェンバーグが背負う。

ライオンズの22 番を見ると心ときめきます。

頑張れ❗️スパンジー

それにしても、「いかにも」と言うようなホームランバッターのバットですね。


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キャッチャー・ミット。

これは味わい深い宝物ですね。。。

 

🌸花の早慶戦🌸を彩った名将二人も同時に殿堂入り。

田淵幸一は法大だから、バランス取れたのか、どちらかの出身だったらもっと華を添えたのか…

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◆ 石井連藏氏

石井連藏 - Wikipedia

◆ 前田祐吉氏

前田祐吉 - Wikipedia

早大監督を務めた石井連藏との関係は宿命ともいえるものである。早慶六連戦ではともに監督を務め青年監督対決として注目を集めたほか、互いの監督任期が二度とも重なっている。

近年では1990年の春のリーグ戦において、勝った方が優勝の大一番「早慶V決戦」は、早慶戦史上に残る名勝負を展開した。早慶両校とも2度監督を務めたのは前田と石井だけであり、2度目の監督就任当時チームが低迷しており、再建役として就任したことも共通している

 

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殿堂入りしたライオンズ常勝軍団

そして名門・ライオンズの綺羅星の様に居並ぶレジェンド達の系譜。

第二次黄金期のメンバーも既に多くが殿堂入りしている事からも、読売ジャイアンツと並ぶ、常勝・名門球団のファンである事に誇りを新たにしました。

 

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豊田泰光

解説者/野球評論家として、大好きだった故・豊田泰光氏。

↓豊田さんへの想いは此方に書き尽くした…。

水戸っぽの野球小僧 R.I.P. - Patriot's Room


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中西太

中西太 - Wikipedia

太っさんの愛称で親しまれ、野武士打線主力打者としては今や唯一ご存命の大御所。


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根本陸夫

根本陸夫 - Wikipedia

ライオンズと縁が出来た監督時代よりは、ゼネラルマネージャーとして、その豪腕、寝技を遺憾なく発揮し、黄金時代を作り上げた根本陸夫氏。

堤総帥もそうだが、この人なくして第二次ライオンズ黄金期は無かったのは論をまたない。


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仰木彬

仰木彬 - Wikipedia

イチローの育ての親とか、近鉄オリックスの監督としてのイメージが強いが、選手時代は歴とした野武士打線の一員。


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三原脩

三原脩 - Wikipedia

名将・三原脩

ジャイアンツと袂を分かち、その巨人軍を見返す、という「念」は、後年も後進達(広岡や森)に受け継がれる事になる。

因縁ですね…。


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大下弘

大下弘 - Wikipedia

川上哲治赤バットと並ぶ、大下弘青バットと言われるが、それを見たワケじゃないし、当時の映像は皆白黒だし(笑)。

野武士打線の中核だった、氏の打撃は、嘸かし凄かったんでしょうね。


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広岡達朗

広岡達朗 - Wikipedia

管理野球という言葉を作った、まさしく管理された理詰めの広岡野球。

ヤクルトで日本一に輝き、花🌼が咲いたのも束の間、翌年は最下位に喘ぎ、その管理野球が槍玉に。そしてシーズン途中の電撃解任(辞任)。

そこに西武ライオンズの白羽の矢が立つワケで、ここにも「勝てる監督への禅譲」を模索していた慧眼の男・根本陸夫 の確かな手腕の賜物だろう。

広岡・森のコンビは西武ライオンズで大輪を咲かせたワケで…。

 

森祇晶

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森祇晶 - Wikipedia
 

広岡野球を引き継ぎ発展させ、球史に燦然と輝く西武ライオンズ黄金期を築きあげた森祇晶

V9を捕手として支え続けた「頭脳」を遺憾なく発揮、また、ライオンズ黄金期を支えた伊東勤

という名捕手を育て上げた功績は計り知れない。

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稲尾和久

稲尾和久 - Wikipedia

トリは、鉄腕・稲尾和久

「神様仏様稲尾様」という言葉が生まれた程の神がかった活躍。太く短く、という投手生活だったのだろうけど、その輝きは不滅。

「27」ライオンズ唯一の永久欠番ですもの。

 

 

絵葉書が売ってる方は、購入しました!

ここでは割愛します♬

まだ一花も二花も💐咲かせられる人達ですし…。

 

最後に

日本野球の⚾️野球殿堂⚾️ですが、外国人選手が何故か、往時のスタルヒンしか居ない…。

多様化・ダイバーシティとか外国人差別だとか言うつもりは全くないけど、これだけ現代プロ野球を賑わし楽しませてくれ、記録も残してくれた外国人選手は殿堂入りさせるべきでしょう。

日米台の精神的な紐帯強化にも繋がるし、何にも増して外国人選手本人が喜ぶ。本当に喜び日本のプロ野球、日本に惚れ直してくれると思うのだが…。

関係者には是非検討して貰いたい。。。

私の記憶と素人目実力判定、日本プロ野球界への貢献度から、その「栄誉」を差し上げたい方々を軽く挙げると

🇺🇸ランディ・バース(阪神)

🇹🇼郭泰源(西武)

🇨🇺デストラーデ(西武)

🇻🇪カブレラ(西武)

🇺🇸クロマティ(巨人)

🇺🇸ブーマー(阪急)

🇻🇪ラミレス(ヤクルト)

🇺🇸ブライアント(近鉄)

🇺🇸ローズ(横浜)

🇺🇸ローズ(近鉄)…