クリスマス休暇後半のメインイベントとなった恒例の高校同窓会忘年会。
実家へ泊まろうかと思いきや、インフル禍でお呼びじゃないと、弾丸ツアーとなりました…。
上野発の夜行列車♬ (古っ!)
という訳じゃないですが、懐かしの修学地へ、郷愁の15番線から飛び乗りました。
厳寒の熊谷。自分らが現役の頃はもっと寒かった筈だけど、やっぱり今も痺れる寒さ❄️
完全防寒スタイルでGO!
RWCでも会場の一つとなった熊谷市。ラグビー🏉タウンとしてステイタスを確立しましたね。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/kumaspo/worldcup2019/index.images/big.jpg
今もそこにある、熊谷次郎直実像。
波打ち際をにげる平敦盛
追う熊谷次郎直実
この像を見ると、質実剛健=熊高スピリッツが湧き上がりますねー。
(ここに登って卒業記念アルバム写真を撮ったのは「若気の至り」ですが、懐かしい思い出)
熊谷次郎直実は平家の血筋→ドロップアウト、源氏側につく。
どうでもよいですが、我が家(母方)は清和源氏の流れを汲む家系…ご縁を感じます(笑)
会場に到着。李家を名乗るからには本格中華料理を期待?😃
貸し切りだそうで2Fには若い女性の団体が…。
1Fに陣取るオヤヂ軍団。
「逆では?」
と思いながら、宴会スタート。
スターターは遠目に完全に「チャーハン」に見える棒棒鶏サラダ
ボリューミーかつ、中々の美味です。
海老🦐チリ。プリプリ感に加え、味付けも本格的。◎ですね。
青椒肉絲と肩焼きそば。なかなかビジュアル的にも斬新です。
新渡戸稲造一枚&飲み放題でこの料理…
熊谷、恐るべし…(笑)
焼売
&餃子🥟。もう食べられません😩
この他にも、写真に撮れなかった品が幾つか….。
このコースを完食出来るのは、大学生コンパくらいでしょうね〜。
お店の方も、よく分かっていてDoggy bagを勧めてくれます。
お土産を持ち帰った仲間も数名…。
最後のデザートまでこのボリューム。
別腹という事で、美味しく平らげさせた頂きました😋
地元で大成功している○○科クリニックの理事長先生からの差し入れも入り、更にアルコール漬けに。
ゴチです!
母校の花園出場を願っております!
このスペースが貸し切り状態(笑)。
シリアスな話題にもなりましたが、何でも忌憚なく話せる。
旧制中学(二中)の流れを汲むバンカラな名門校の校風でしょう。
貴重な人生の無形資産ですね。
ところで、来年の予定(前回宣言したオリンピックイヤーに二度目の全体同窓会を含め)が三つも決まってしまいました😆
お手伝いには労を惜しみません〜♬
2019年。本当に公私共に色々ありましたが、最後にこの仲間と和めて、幸せな気分で終える事が出来そうです♬
(何だかんだでショートノーティスにも関わらず、コアなメンバーが集まれる愛校心= 纏まりは凄い)
たった三年間の高校時代ですが、これ程貴重な人的繋がり(心の故郷とも言える)を得られた、ひと昔のローカルエリート教育システムは素晴らしかったと思いますね。
それが壊れて久しい。
生まれ変わったら、冗談抜きで、言葉を選ばずに言えば今や凋落した母校の復活/復権に一汗かきたいですね…。
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人間五十年、下(化)天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり 一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
(幸若舞: 敦盛)
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信長が桶狭間の戦いを前に舞ったと言われるこの余りにも有名な一節。
次郎直実が、同じく戦死した我が息子と同世代の若武者・敦盛(16歳)を討たざるを得なかった無常を儚み、苛まれつづけ出家に至り吐露した心情。
人生100年時代、人間=50年 をダブルで経験する事になる我々。一部の人を除けば、そんな緊張感も切迫感もない。中世や戦国時代に生き抜いた武士と比べて、二倍充実するとはとても思えないものの、幸せな時代に生まれた事に感謝しつつ、ダイリューションを少しでも抑えて「有意義に過ごそう、来年(2020年)こそは!」@暮れ行く2019年