梅雨入り?の週末。娘にねだられて、映画🎬 空母いぶき鑑賞@TOHOシネマズオリナス錦糸町。
↓ 公式サイト
前評判が何やら芳しくなく、政治観も異なる作りの様なので、劇場で観ることは少なくともない筈、と思ってましたが、
西島秀俊 ファンであるという、娘の、たっての希望でシアターまで引っ張りだされることに(笑)
それにしても、いつの間にやら、遂に大人1900円となったシアター鑑賞。
デフレどころではなく、鰻登りですな。
ショッピングモールの割引コラボ(チケ割)の有り難みも霞んで来ますね。
(9日はポップ&コークの日、500円也)
シネコン経営は昔のちょっとうらびれた感じの映画館運営から脱却し、しっかり設備投資して明るいレジャー産業として充実してきているのは認めるが、果たしてこの値段をJustify出来る体験を、どれだけのコンテンツが与えてくれるものかは疑問。
今は景気がまぁまぁなので良いが、ソフト面でも映画界の課題でしょうね。
話は横にそれましたが、さて、本編。
散々喧伝された様な、安倍晋三首相をモデルにしたという首相役を使ったディスりも、トイレから戻るシーンがあるくらいだし、大して刺激的でもない。
確かに全編にお花畑の「憲法9条を盲従せよ!」のプロパガンダが徹頭徹尾繰り広げられているのですが、この程度のポジション・トークは言論・表現の自由が認められている日本🇯🇵、あって然るべきでしょう。
私は、どう刷り込まれても、
「撃たれる前に、撃て!」「迷ってる暇があったら撃て!」
支持派なので、あるシーンでは憤りを抑えきれず、艦長の言動に反吐が出ましたね。
偶にある、警官の👮♂️発砲沙汰で大騒ぎする、似非人道主義者が、何故大騒ぎするのか、
「日本人は(戦場であろうが日常生活であろうが)先に撃たれて死ね!」
を徹底しなければならないからですね。
それが、どう取り繕っても憲法第9条の本質ですよ。
作り手の意図とは別に、多くの日本人はそう感じた筈だと思います。
原作の設定とは某国に忖度しまくって、丸で違ってしまっている様ですが、日本の置かれた現状を見れば、そんな無駄なボカしは、全て虚しく、日本の問題点を残酷なまでに浮き彫りにしてしまっています。
随所に散りばめられた陳腐なメッセージが全て逆効果になっているという意味で、多くの人が先入観なく、このタイミングで見ておくべき映画かも知れません。
しかし、エンディングはモヤモヤ感しか残りません。
0:10の交通事故で過失相殺を言われるようなモンです。クレイジーの一言。
そして、
他力本願で生きるしかない国家?
そんなのはナシでお願いします。
それにしても、この映画に出てくる首相のモデルとなっている現首相の「普通の国になる」という宣言は一体、何処に行ってしまったのか?
--------------------------------------------------------------
映画見終わって、ランチタイム。
ショッピングモール内のレストランは何処も順番待ち。
どーせ、昼食べるなら、チケ割の特典使おうと、向かいあうイタリアンと中華に二股かけて名前書いて、早い方にすることに。
残念ながらこちら↑の負け。
中華料理の方に軍配が上がり(笑)ました。
チケ割特典、ハイボール一杯無料。これは嬉しい。昼から飲む幸せ♬
麻婆豆腐定食 🔥。
この他に、デザート🍨一品ついて、お得感は出ているが、メインの麻婆豆腐自体がCookDoで自分で作った方が美味しいレベルなのは、チト寂しい。
ランチで、映画の感想を含め、学校生活のアレコレ話してくれるのは、反抗期も多いこの世代のJKとしてはどうなんだろう?
一人っ子なので、親父であり友達であり兄弟でもあると言われると重たい。
シメは、最近タピオカティー銀座?になりつつあるアジア合衆国= 錦糸町。
今日はパールレディ
を初トライ。
丸井の中のお店スペースを一周する程の行列を堪えて、ゲット。
娘は霧抹茶ミルク、自分は台湾紅茶ラテw
/黒烏龍茶タピオカ
徒歩帰宅の道中の右手には、美味しいタピオカティー🤗
お味的には先日頂いた Alley の方が良いね(お値段も張る)と、共通見解で終了。