今日は朝から実家の遊休地の草刈りをするつもりが、従兄弟の家も同様らしく、草刈り機が借りられず断念。墓参りのみ。
価格整理事業で、すっかり住宅地となってしまった先祖代々の墓地は、周囲から「浮き」まくっている存在となっているが、後から来た人達は「文句」を言ってはダメですよ（笑）。
お世話になった、母の従兄弟(某医大の元助教授)の新盆だった事もあり、そちらのお墓参りも。
戒名が、○○院医道○○居士 というのを見て、「さすが」です。大往生だったのですね。
銀木犀の香りが馨しい…。
命を繋ぐことは、祖先をお祀りする為に必須。世間を騒がせている、下らない「生産性」騒ぎは、歴史と伝統の継承を足元から破壊する事にも一役買っている。
命のリレーからドロップアウトした者は、先天的だろうが後天的だろうが、「生産性」はない。それは厳然たる事実。
だからと言って、「人権」「人格」まで誰が一体、否定しているのだろう？
恐ろしい左翼的な言論封殺の時代にさせてはいけない。
誰かが言っている様に、「本を燃やす輩は、その内に人も燃やす」と。 「焚書坑儒」。
えっ？ ナントカ女史は、儒なんかじゃないって？
同じ事でしょ。
